頑張っている。から感じたこと

今日も、訪問してくださりありがとうございます♡
今に○を、私に〇を。
はまです。

昨日、塾から帰宅した長男と話していた時のこと。
最近始めた試みとして、その日の塾でのノートを見ながら、どんなことを学んだのか。
自分の中で大事だと思う部分３つを話してもらうようにしています。
と、いうか、今まで私がずぼらすぎて、塾で何を学んでいるのか、詳しい内容はさっぱり知らないという状況だったんです……。
これでは、さすがにまずいよなと思い、アウトプットしてもらい始めたのが最近。

そして昨日は、適性検査Ⅰ対策の日だったのですが、

まず１つ目のポイントとして挙げてきたのが、

はまJr

字がきれいな方がいいと思う……

出た～～～！！！

何でも、先生から「塾の中でも字が汚い」と言われたそうで。
いや、そうでしょう。
親から見ても、色々差し引いても、お世辞にもキレイとは言えません。
そして、丁寧とも言えませんよ……。
長男よ……。今頃ショックを受けるなんて、マイペースというか、何というか……

はま

母は、いつも言ってるやん～～！！

と、心の中で叫びました。

いや、届いていないんですね。
壁に貼ってあるポスターが、壁化するのと同じ。
母のこまごま、チクチク（言いたくはないけど……）は、ノイズと同じ？
まぁ、いいやと思い、井の中の蛙を早く認識してくれ～～と思う母でした。
そんな中で、長男がポツリと言ったんです。

はまJr

僕だって、頑張っているんだ……

そうだよね。そうだよ。
そうだよね。
だけど……。
厳しいかもしれないけれど、中学受験って、絶対しなきゃいけないものじゃないから。
どちらかというと、する、したほうがいい、しようかな。
程度の違いはあれ、する方向の子供たちが集まっているから。
だから、みんな頑張っているんだよ～～～～。
と厳しめ母さんの顔が、ムクムクと出てきました。

はま

そうだよね……。
頑張ってるよ。頑張ってる。
でも……。
母は厳しいことを言います。
いい……？

例えばさ、プールのクラスあるでしょ？
始めたばかりのピンク帽子クラス。
平泳ぎが出来る水色帽子クラス。
メドレーのタイムを競うシリコン帽子。

全部、（長男は）やってきたね。
シリコン帽子クラスは頑張っていて、ピンク帽子クラスは頑張っていない？
頑張っていないから、帽子の色が違うの？

はまJr

それは、違うと思う……

はま

そっか。母も同じ、違うと思う。

受検も同じで、頑張っていたから合格する。
頑張っていないから不合格。
頑張っているから、この学校。
とかっていうのは、違うと思っている。

でも、学校が違ったり、職業が違ったり、人によって色んな道があるよね。
大人になるにしたがって、その道の数はたくさんに増えていく。
で、いいことか、そうでないかは分からないけれど、
ピンク帽子クラスはタイムトライアルは出来ないけど、
シリコン帽子は出来る。
そうやって、何を選ぶかによって、できることが変わってくることもあるし、
そうやって、見られていくんだよね……。

みんな頑張っているけど、みんな頑張っているから、
どうしても比べっこになるよね……。う～ん。難しいね。
大人もそうだもんなぁ。

はま

一つ言えるのは、どんなことをしても、
母は、（長男の）代わりにはなれないからね……。
あなたの人生は、あなたのもの。

これから色んな事があるだろうけど、
ずっと母は一緒にいられるわけではないから、
（長男と）ずっと一緒にいるのは、まずは自分自身だからね。

頑張っているという経験は、誰かのためにとかじゃなくて、
いつか、自分を励ましてくれる力になるんじゃないかなぁ。

はまJr

う～ん……

簡単じゃないなぁ……と思いました。

頑張っているということを、もっともっと何かのカタチで伝えていかないという思いと、
相対評価されるということを感じ始めたここが、頑張りどころ、考えどころなんじゃないかなという思いと。

それでも、自分の中でだとしても、その頑張りが、カタチになるようにサポートしたい。
開くように持っていく。それが母の得意分野な気がするんだけどなぁ……。
（ああ、あくまで行動ベースの私。母らしくなくてすまぬ……）

モチベーションアップのコーチは、夫の方が適任……。
いや、本当。適性ってありますよね……（言い訳）
学ばせていただきます……（反省……）
まだまだ始まったばかりですが、色々色々、経験させてもらっています。