中学受験を意識するようになるまで①

今日も、訪問してくださりありがとうございます♡
今に○を、私に〇を。
はま です。

中学受験の日々を綴ろうと思い始めたのは、
何と言っても、母も未経験、1年生。
試行錯誤と言えば聞こえはいいけれど、失敗したり、これでいいのかなぁなんて後悔に似た気持ちになったりすることも少なくなく……。
そんな日々の中で、日々はあっという間に過ぎていくなぁと改めて実感したこと。
そして、書くことで狂気に傾きがちな自分自身を少し見つめなおすことが出来るかもな……と思ったからでした。

私自身の目標は、試験の前に笑顔で送り出せること。
楽しんでおいでね。と言えること。
そしてやり切ったねと今までを振り返ったときに、前を向いていけること。
それを密かな目標としています。
あまりお役には立たないかもしれないけれど、こんな家もあるんだなぁくらいに読んで頂けたら嬉しいです♡

中学受験を意識するようになるまで①

長男が受験を意識し始めたのは、よくあるクラスの雰囲気から。
4年生になる前、3年生の2月くらいから話の中に、塾の名前をちらほら聞くようになりました。
どちらかというと教育や学習には、思いはあった私。
受験については考えていなかったけれど、家庭学習のような土台は大事だという思いを持っていました。
私が本が好きなのもあり、おもちゃやゲームは買わないけれど、本なら何でもOK。
という独自ルールがあり、言われなくても勝手に自分が読みたい本をリビングにこっそり並べて手に取ると密かにしめしめ……なんて思ったりしていました(笑)

習い事は、送り迎えの問題やめんどくさいなぁという私のずぼらさもあり、
泳げないと天災の時に困るという究極の理由からスイミングと
自宅からほど近い歩いて通える、昔ながらのそろばん教室に小学2年生の時から通い始めました。

私が住んでいる地域は比較的そろばんが盛んなのもあり、
教えてくださるおじいさん先生が、何ともあたたかなのもあり、
そして、何より週3日なのにも関わらず週1回のスイミングと変わりない、圧倒的なコストパフォーマンス!!(そこかい……。いや大事ですよ……)
結果として、小学2年生から小学5年生の夏までお世話になりました。
送り迎えもなく、親がやっていたのは月謝をお渡しするくらいの熱意でしたが、長男は簡単でないながらも、その場所が楽しかったようです。

そろばんと公文とどっちがいいの?

長男が、そろばんに楽しく通っていたのもあり、そろばんどう? と聞かれることが増えました。
公文教室とそろばんと迷っていると……。
私自身も、我が家も公文にはお世話になったことはないので比較はできないのですが、
そろばんに取り組んでいた長男、次男を見ていると計算の早さはもちろんですが、
集中する、ゾーンに入るということの経験があることは強いのかもと思ったりします。

あとは、日々の練習。
ピアノの練習のように休むと指が動きにくくなるとのことで、
日々積み重ねることが結果に結びついていくという経験が出来たのかなと感じています。
これは公文でも同じかと思いますが……。
何かをコツコツやるという経験は、今でも活きているのかなぁなんて思っています。
そして、親以上にほめて、時に厳しくあたたかく指導してくださる先生のところに通えたことは、
大きな自信になっているなぁと感じています。


ただ、厄介な点も。
計算が早い→得意という自己認識ゆえに、今はケアレスミスなど、慎重さにかけることもちらほら。
私は計算が苦手なので、確かめに時間を要するのですが、そこへの意識は苦手と認識しているからこそなのかも……とも思います。
得意が得意として活かせるためには、ある一面だけでないことも認識することが大切かもしれないなと。



公文でもそろばんでも。他の習い事でも。
何か経験したことは受験だけでなく、その後に繋がっていくなと感じています。


そろばん一色だった日々から受験を意識するようになるまでは、また次回。
今日も、はまコラムにお付き合いいただきありがとうございました♡

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