今日も、訪問してくださりありがとうございます♡
今に○を、私に〇を。
はま です。

師走に入りましたね。
お久しぶりの更新になってしまいました。
1年早いなぁと毎年この時期は思うのですが、今年はさらにそんな実感が……
いや、毎年言ってるかも(笑)
今年もそんな風に思える時期に来たということが、ありがたしです。
今日は、我が家のチャレンジのお話、内輪ネタです。
「1年間の伴走に、方眼ノートを使ってみる」チャレンジスタートのお話です。
経験のない学習環境
我が家の長男は、小学5年生。
東京都の端っこですが、今時の流行りを受けてか、小学校のクラスの中では中学受験の熱は高めなのが伝わってきます……。
私たち両親は地方出身。私なんて、地方も地方。
中学校も町に一つしかない田舎出身のため、情報には疎かったのですが、都会に随分感化されてきました。
長男も、公立中高一貫校を目指して頑張るという目標を立て、早1年が経とうとしています。
色んな考え方があるけれど、個人的には、選択肢をいくつか持てるということは、本当に大切だなと。
正直大人になった私が痛感しています。
そして、選択肢を持てる、自分で選択できる。
そんな力を持つこと。
自分で生きていく力を持つこと。
それは、どうサポートしたらいいのかなぁと親になってから、ずっと考えていました。
模試結果で気づいた、○の乏しさ
そんな中でのある一コマ。
塾で受けた模試が返ってきました。
(私、大人になっていても模試なんて受けたことないのに、
小学生から塾、模試って、よく考えるとホント素晴らしい……)
模試の結果は、色んな見方が出来ると思うのですが、
衝撃的だったのは、私自身が長男に対して○が乏しいんだ! と気づいたこと。
いや、ほんと冷静に考えれば、小学生で模試って特殊な環境だと思うんです。
もうそれだけで、よく頑張りました💮
なはずなんだけど、結果を目の前にすると、ここは気を付けたほうがいいかも。
ここ弱いのかな。
そんな風に思う私がいました。
自分は出来ているのか~そんなことは棚に上げて。
人には厳しくなるんだなぁと器の小ささを感じました。
思いを、口に出しては言っていないけれど、でも💮って口にも出せていない。
う~ん。私、このままだと1年後やばい気がする……。
目標に向かってとか。
積み重ねることとか。
生きる力とか。
色んなこと望んでいるけど、私自身がどんな時も○を伝えて信じれないと厳しい気がする。
これは私のステップでもあるのかも……。
そんな風に感じた瞬間だったんです。

書き出すことで、見えてきたこと
かと言って、そんなすぐに変化できるわけでもなく。
お世辞や思ってもいないこともいうのも変だし…と色々考えた結果、
私がどうかじゃなくて、長男がどう思っているか聞いてみよう。
そう浮かんできて。
「お母さんも、ついつい厳しくなっちゃうんだよね。一緒に頑張りたいから、ノート一緒に書こう?」
そう言って、長男にも、方眼ノートを一緒に書くのに付き合ってもらいました。
次の模試には、どんな状態だとHAPPYを感じるのかから始まって、
今回頑張ったところや生活の中で思うところなど、書いてもらったんです。
そしたら、そうなんだ……と思うところがたくさん出てきました。
そうそう、そこ💮だよね~なんて、書いてくれたことに関しては、心から○を伝えられたような気がして。
そして長男自身も色んなことを考えているんだなぁと、書き出すことで、
自分が見えていることの不確かさと狭さに、改めて気が付いたんです。
そして、長男がこれからに挙げたポイントは3つ。
- 20:50から寝る準備をして、9:15には布団に入る(朝起きるのが眠いから、どうしたらいいかを考えたらしい)
- 模試や過去問題の時は、時間配分を最初に考える(時間がなくて取り掛かれなかった問題や見直しできなかったから)
- 月1回の模試や過去問題の後に、ノートを書いて振り返ってみる
HAPPYな状態になるにはを思い浮かべながら自分で書いた、3つの行動。
自分自身で行動を出せるって、すごいなぁと。
長男がではなく、書くことで誰でも見えてくるってすごいなぁと。
そんな風に感じた一コマでした。
そんな感じで始まった我が家の受験チャレンジ。
どんな風になっていくのでしょうか~。
どんな風でも、思春期前、これが伴走できる最後かな……なんて少しの切なさも感じながら、
母も成長していきたいなと思っています。
今日も、はまコラムにお付き合いいただきありがとうございました♡
首をすくめたくなる寒さですが、しっかり食べて寝て、乗り切りましょう。
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